あらすじ

 
大学4回生になった御坂琴子(みさかことこ)は、卒業後の進路を考えながら写真を撮る日々が続いていた。京都に残りたいと思いつつも、まだ見ぬ土地へのあこがれを抱く琴子。大学教授の間崎八束(まさきやつか)への想いを胸に秘め、残り少ない学生生活を送っているが――
「夢と知りせば」最終章。
 
 

 

登場人物紹介

御坂 琴子
(みさか ことこ)
 

 

文学部4回生。
京都の写真を撮りつつ、卒業後の進路を模索中。
間崎教授に対する想いを自覚しつつも、一歩踏み出せない日々を送る。


間崎 八束
(まさき やつか)

 
 

文学部教授。
京都と読書と写真がすき。
琴子に広い世界を知ってほしいと願い、行く先を見守っている。


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